HOME >  CSR活動 >  安全衛生への取組み

産業廃棄物処理業における労働災害の発生率は、他の産業に比べ非常に高いと言われています。
ダイトクでは、すべての社員が安心・安全で働ける職場環境を維持管理し、且つステークホルダーの皆様にとっても安心して仕事をお任せして頂く為、労働安全衛生の順守に努めています。
具体的には、6S(整理・整頓・清掃・清潔・躾・作法)やリスクアセスメント活動の実施、月に1回の社長並びに役員・部門長による合同パトロールを実施しています。
全社員に対して「安全は仕事の最重要課題」ということを情報配信や教育などを通じて伝達し、安全意識を持ち、管理者だけの「安全管理」では無く「全社員参加型の安全管理」を実施しています。

新型コロナウィルス感染症の予防

2019年12月に中国で新型コロナウイルスが発生し、日本のみならず世界的に感染が拡大し、その被害・恐怖は甚大な影響を受け続けており、
事態が一刻も早く収束することを祈るばかりです。
国内では「新しい生活様式」「3密を避ける」「緊急事態宣言の発令」など、大きな脅威から身を守るための指針が求められる時代となってきています。

ダイトクでも新型コロナウイルス感染予防の社内ガイドラインを策定し、各部門でのアルコール消毒・検温確認や受付へのビニールシート設置等の対応を実施しています。

安全衛生活動

- 社内合同安全パトロールの実施

毎月第二土曜日に社長をはじめ、各部門の全責任者による社内安全・衛生に関わる改善点を巡回してチェックしています。
全員の目で不安全・不衛生の芽を取り除くことで、関わる全ての人への安心・安全の確保や地域社会環境の保全にも貢献しています。

- 教育・訓練の実施

安全衛生並びに環境に係る教育を、年間計画を立て、毎年実施しております。全従業員に対し、各種方針類や目的・目標に関すること、また法規制順守事項の理解徹底及び安全衛生活動の遵守事項の理解と緊急事態への対応訓練など、様々な角度から教育を実施しております。
教育・訓練を通じて、全従業員が同じゴールを目指して作業できる職場環境づくりを心掛けております。

- 緊急事態対応訓練

「緊急事態への対応訓練」を、毎年実施しております。
様々な緊急事態を想定し、安全衛生に関する緊急事態並びに、環境に関する緊急事態(サイト外への漏洩や汚染予防など)の訓練を実施しております。
また、消防署主催の「救急救命訓練」も適宜行い、正しい救命措置の方法やAEDの取扱い訓練を受けております。