CSR活動 Activities
CSR基本方針
昨今、企業の社会的責任(CSR)が社会的に大きな注目を集め、その要求は急速に高まっています。企業は、社会的な存在として、高い倫理観に基づく経営体制のもとに、お客様、社員、地域社会を形成する皆様との「信頼」を大切にした事業運営を行う責任が有ると考えています。
ダイトクグループは、この基本姿勢のもとCSR活動に取組み、社会から永続的に信頼され、必要とされる企業で有り続けます。
CSRの基本方針
- (1) 事業を通じての社会貢献
総合リサイクル事業者として環境問題への取り組みはもちろん、安全かつ良質な製品・サービスをお客様に提供すると共に、豊かで活力のある社会の構築に貢献します。 - (2) 企業倫理
倫理や法体系、道徳観等が多様であるグローバルな事業環境において、公正で誠実な事業活動を行うと共に、高い企業倫理に基づいた行動をとり、公正で透明性の高い情報開示を実施し、ステークホルダーへの責任ある対応を行います。 - (3) 環境保全活動と社会的責任意識の共有化
環境と調和し、環境に与える負荷を低減すると共に、限りある資源の有効活用を行い、全ての取引先に協力を求めて、社会的責任意識を共有化し公正、かつ健全な事業活動の推進に努めます。
当社におけるCSRの考え方
CSRの推進を図る為に「基本理念(経営理念・経営方針・企業倫理・行動規範)」を中心として、環境と安全が骨子となり、はじめてしっかりとしたCSR推進が行えるものだと考えています。
更に、外周の「P.D.C.Aリサイクル」を常に循環させることにより、ニーズの変化に対応する力、即ち「生きたCSR」に繋がります。
地域社会との交流や環境負荷の低減としてさまざまな取り組みを行っております。
ダイトクグループの社会貢献
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- 周辺美化活動
各工場・部署において、工場周辺の美化(清掃)活動を毎日行っています。
社内・工場内の清掃作業はもちろん、その周辺の清掃を全スタッフが率先して活動しています。 -
- AED設置と救命措置訓練受講
本社にAEDを設置しています。
消防署を招いての「救急救命訓練」を社員・従業員共に受講しており、摂津市消防長より「普通救命講習修了証」の認定をいただいています。 -
- エコキャップの回収
エコキャップの回収拠点として世界の子供たちにワクチンを届ける活動に貢献するとともに、それらのキャップを価値ある材料としてリサイクルすることにより、焼却処分した際に発生するCo2の抑制にも繋がっています。
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- デマンド監視システム
専用モニタによる常時監視と、オンラインによるリアルタイムな電力管理を行うことにより、ムダな電力を省き、且つ電力の有効活用化を図っています。
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- 太陽光発電パネル設置
本社・新在家工場に計239枚、埼玉工場に計1,104枚を設置しています。
太陽光で発電した電力を全量電力会社に送電することにより、Co2の発生抑制・火力発電燃料の石油削減に寄与できます。 -
- 自然災害への対応と貢献
「災害廃棄物」への対応をはじめ、行政と連携した活動として、行政の物資備蓄倉庫から避難場所への物資運搬を行う「緊急時物資輸送の協力」などを通じた社会貢献活動を実施しています。
- 地域パトロール
柱本物流センター周辺には、ゴミの不法投棄が多く、高槻市との連携で廃棄されたゴミの撤去、また不法投棄防止 のための看板等を立てるなどの対策を講じています。
- カーボンオフセットリース機器などの導入
リース会社を通じて、カーボンオフセットリース制度(CO2排出量付きリース)を導入しています。
オフセットの費用は国連が認証するCO2排出削減プロジェクトに使われ、その証明書はリース会社から発行していただいています。